愛とダーリンと私

28歳年の差婚国際カップルがAUSでのんびり暮らすなかで感じた見つけた、不思議な自然な家族や愛の形について語ります。かなり不定期更新ですが、せきららな気持ちを綴りますので、よろしくお願いします。

出会って4ヶ月で国際結婚の私たちの馴れ初め ~前編~

私たちは出会って2ヶ月目にお互いにプロポーズ、4ヶ月目に結婚という超スピード婚です。

お互いどうしようもなく好きで、お互い離れる気持ちが全くないので結婚しようとなったのです。

今回は、そんな私たちの馴れ初めについて。

 

当時の私はワーホリでオーストラリアに滞在中。ワーホリはカナダの次に2カ国目だったので、オーストラリアワーホリではカナダで出来なかった住み込みの農場体験をしながらオーストラリアを一周する予定でした。

オーストラリアに来て3ヶ月、農場体験3件目のホストが旦那でした。

 

初めての出会いは、旦那が2件目の農場から移動するときに迎えに来てくれたときです。

2件目の農場のホストは性格の激しい人で、私はそれに疲れ切って逃げる気持ちでの移動だったので、そんな私を迎えに来てくれるというだけで出会う前から王子様だと思っていました。笑

迎えの当日、迎えの到着合図のクラクションが鳴って表へ出てみると、真冬にTシャツ・短パン・ビーサン姿で旦那が立っていました。

この瞬間、

わー!!!

と、思ったことを覚えています。

この『わー!!!』がどういう感情なのかは当時の自分には分かりませんでしたが。。。

そして、いかにもザ・オージーな4WDにトレーラーを牽引し、そのトレーラーには四輪サンドバイクが載っているというステキすぎる図!!!

 

当時の旦那は私以外にヘルパーが2人の3人暮らし。そこに私が加わって4人暮らしになりました。

彼は今までのホストとは違って、家族のように接してくれました。というのも、住み込み農場体験では給料が発生しない代わりに、宿と食事を提供してくれ、このシステムを『ワークエクスチェンジ』と言います。ワークエクスチェンジについて詳しくはこちら↓↓↓

www.naiveme.net

 

これまでのホストは仕事や食事中は一緒でしたが、それ以外はお互い部屋に戻って顔を合わせませんでした。しかし、ホストとしての旦那は食事や片付けをヘルパーと一緒にやり、仕事後には毎日のようにどこかステキな場所へ連れて行ってくれました。まさに、『Good morning』から『 Good night 』までは常に顔を合わせている状態。

彼に出会うまでの私は各農場は1ヶ月滞在と決めていましたが、旦那の農場に暮らしながらの建築仕事は楽しいし、なんせ彼の人間性や考え方が大好きで離れられない!!結局1ヶ月滞在の予定が、2ヶ月に。。。というのも、彼は『大仕事の後は、しっかり遊ぶ!』という考えでして、ある仕事を丸4日間がんばったご褒美に、他のヘルパーと一緒にキャンプに連れて行ってもらい、滞在があれよあれよと延びていきました。

そして、滞在が2ヶ月過ぎようとした時にこれ以上いたら離れられなくなると思い、来週には彼のファームを出ると決めました。彼には明日伝えようと。

でも、決めたら決めたで心がキュッと苦しくなる・・・

なんだろうこの気持ち。。。

 

続きは、次回に!


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